[堺市南区]泉ヶ丘公園事務所管内、クビアカ被害の桜を210本伐採 薬剤注入はほぼ行わず

投稿者 記者・ 原

クビアカ被害の桜

特定外来生物クビアカツヤカミキリの防除予算9624万円を今年度予算に計上した堺市は、今夏までに公園などで250本の被害木を伐採した。そのうち泉ヶ丘公園事務所管内の桜は210本にのぼる。

伐採以外の防除対策では、幼木などを除き薬剤散布を市内のほぼ全数に当たる約9400本に2回以上実施したが、費用のかかる薬剤注入については、ほとんど行われなかった。

鉢ヶ峯 ネット未設置の木も

今年度、新たに巻く防除ネットの数は南区の公園、緑道だけで1700本、またこれに加えて被害が甚大となった鉢ヶ峯の公園墓地では410本のネット巻きを実施するが、クビアカの羽化期(6~8月)までに全数巻き終えていないことが分かった。

一方、街路樹で伐採された南区の桜は、8月末時点で16本。内訳は三原台の岸池南側で5本、三原台小学校北側で2本、泉ケ丘駅東側(茶山台)で8本、茶山台2丁交差点付近で1本だった。

薬剤散布は街路樹1500本に実施

薬剤散布は南区内の桜の街路樹1500本に対し2回実施した。

新たに巻く防除ネットについて、南部地域整備事務所では冬期に実施する草刈りと一緒に実施するとしており、羽化期を過ぎても巻かれていなかった。

防除ネットは外れたり、劣化し綻びたりするため、羽化期直前に巻くことが効果的。せっかくの予算をムダにしないため、予算執行が可能となる4月から6月までに巻くことはできないものか。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年10月3日)時点のものです。

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