2月8日、第51回衆議院総選挙および大阪府知事選挙の投開票が行われた。
大阪15区の小選挙区では日本維新の会の浦野靖人氏が富田林市、大阪狭山市、大阪府いずれも47%以上の得票率で他候補を引き離し当選した。また、比例代表でも日本維新の会は30%以上の得票率を確保、自民党は前回より6ポイント以上の得票率で他政党を大きく引き離しその強さを見せた。
立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」は振るわなかった。参政党以外の政党は前回より得票率を落とす中、今回、躍進を見せたのは大阪府で5・6%の得票率を確保した「チームみらい」だ。与野党が訴える消費税減税に固執せず、社会保険料引き下げ、AI・ロボットなどを活用した新産業での経済成長など現実的な公約が得票につながったと考える。
大阪府知事選挙では日本維新の会の吉村洋文氏が80%以上の得票率を確保し他の候補者を大きく引き離し当選した。
投票率は3ポイント以上も上昇
各投票所での投票率は富田林市、大阪狭山市、大阪府ともに前回よりも3ポイント以上上昇している。これは、物価高騰などに対する経済政策への関心や、厳しい国際情勢下で強いリーダーを望んだ民意の表れだ。
高市早苗氏率いる自民党は、単独で定数の3分の2を上回る議席数を確保した。ひとつの政党が獲得した議席数としても戦後最多となった。
今後は公約で掲げている「責任ある積極財政への転換」をめざし将来に悪影響を残さない財政計画を示すことが重要だ。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年2月25日)時点のものです。






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