【共聴アンテナ】泉北ニュータウン再生計画:近大移転で学園都市化を目指す!

投稿者 皿谷(さらがい)

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泉北ニュータウンは今、再生に向けて新たな街作りが求められている。府営やUR等の賃貸団地の建て替えだ。急速な少子高齢化による人口減少だ。南区の昨年度は死亡の数が、生まれた数の3倍だった。ということは将来、空き家が激増する。今迄のように、マンションや戸建てを作れば何とか格好がつくと言った発想では、もうダメだ。今迄の建て替えでは高層団地を新設。浮いた土地を住宅か老人施設向けに売って採算を合わす計画だった。幸か不幸か資材高騰で更地になったままストップしている。一方、子供の激減で小学校の統廃合も進む。すでに原山台東小は廃校になったまま。そこで逆転の発想Y東大阪の近畿大学を移転させてはどうか。近大も一挙に全学部を移すには至難のワザだ。広大な土地、資金繰り、移転先のインフラ整備など。だから一挙ではなく各学部ごとにすればよい。例えば若松台2丁には薬学部、竹城台3丁には建築学部、茶山台小学校がもし統廃合されたら理工学部という具合い。各学部が泉ヶ丘地区に点在すれば、日本初のユニークな学園都市が実現する。南海も逆輸送で、鉄道やバスが潤う。

このコラムは個人の想いを綴っています。弊社の方針・見解ではありません。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年5月20日)時点のものです。

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