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泉北ニュータウンで、UR初めてのUR団地の建て替え工事が泉北竹城台1丁団地で始まった。8月から6棟の撤去工事が始まり、その後、高層住宅4棟を建設。完成予定は22年6月。
建て替え工事が行われるのは、団地西側エリアの29号棟から42号棟で、まず先工区の29号棟から34号棟、11階建て6棟の撤去工事が行われる。
現在、解体工事の準備が行われており、来年9月頃までは解体・撤去作業。
その後、新高層住宅4棟の建設に入り、14階建て3棟と11階建て1棟、集会所を建設。住戸は計561戸となる。
建て替え後の住宅には、建て替え前に入居していた住民のほか、後工区内と廃止される予定の泉ヶ丘駅前住宅の住民が転居する。
先行区が完成し、住民の転居が終わると、後工区内の8棟と泉ヶ丘駅前住宅の解体・撤去に着手する。
後工区の建物を撤去した後は、用地の一部に新しい住宅を建設する予定だが、残りの用地と泉ヶ丘駅前住宅跡地の活用方法については決まっていない。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年8月5日)時点のものです。