7月上旬、金剛駅東口を訪れたところ、駅舎の軒先や照明付近にツバメの巣がいくつも見られました。確認できただけでも3〜4つ、もしかするとそれ以上あったかもしれません。
周囲には親ツバメの姿も多く見られ、エサをくわえて巣に戻っては、再び飛び立つ様子が繰り返されていました。ヒナたちに盛んにえさを運んでいるようで、子育て真っ最中の忙しそうな様子に、足を止めて見入る人の姿もちらほら。
ツバメは例年春から夏にかけて巣作りと子育てを行い、人の出入りのある場所をあえて選ぶ習性があります。外敵を避けやすいことが理由とされており、駅や商業施設などでもよく見られます。
夏の訪れを感じさせる風景のひとつとして、ツバメの姿に癒やされる一日となりました。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年7月4日)時点のものです。