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江戸時代初期に成立した旧石川郡(富田林市の東半分、河南町、太子町、千早赤阪村)にある石川三十三所めぐりを復活させました。
観音霊場といえば、今では西国三十三所を指しますが、車、電車がなかった頃は、近場の三十三所めぐりが盛んでした。このたび、太子町立竹内街道歴史資料館から出されている図書を参考にして、かつての三十三所を道中の名所旧跡を巡りながら、楽しく三十三所巡りをしてもらおうと出版させていただいたものです。
既に10年ほど前に、富田林市の西半分、大阪狭山市、河内長野市にある『河内地蔵菩薩二十四霊場を訪ねて』という本を出版しており、両方の霊場を回ってもらうと、南河内の南部エリアにある3市2町1村をくまなく巡っていただくことになります。コロナコロナとなんだかスッキリしない中、仏さまに見守っていただきながら、楽しく散策してみませんか。
共に、Amazonから出版されており、お買い求めいただけます。石川三十三所めぐりは250ページ、2310円(税込)、河内地蔵菩薩二十四霊場を訪ねては200ページ、1980円(税込)です。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年2月28日)時点のものです。