120人が歌う「第九」 チケット販売中

投稿者 記者・ 浅利

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和泉中央で12月22日

 「宮崎剛の『第九』ファミリーコンサート2019」が和泉中央の弥生の風ホールで12月22日2時から開かれる。ベートーべンの交響曲第9番の第4楽章「歓喜の歌」、通称“第九”を市民ら約120人が歌う。ミータスコア・グループ未来主催。

 歌うのは市民参加の「和泉みんなの『第九』合唱団」。小学生5人、中高生6人を含め親子や夫婦、家族で参加する人など様々な参加者が心を一つに歌う。第九の初心者18人も、ベテランの人と声を合わせ本番に備えている。最高齢の80代男性は第九を歌うのが31回目。「何度歌っても飽きることがない。いつも新しい発見があり、達成感があります」と話す。

 指揮・ピアノ・編曲を担う宮崎剛さんは、和泉市を中心にピアニスト、合唱団の指揮者として活躍。今回は宮崎氏のピアノとコントラバスの滝本恵利さん、パーカッションの辻岡大倫さんがオーケストラパートを奏でる。独唱は、ソプラノ・金岡怜奈さん、アルト・林真衣さん、テノール・磯本龍成さん、バリトン・奥村哲さん。第1部は「ピアノトリオによるクラシックからジャズの世界」で、「枯葉」「G線上のアリア」ほか。第2部が第九。

 チケットは和泉シティプラザ生涯学習センターで発売中。出木谷さん090・6905・1211

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年10月21日)時点のものです。

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