[泉北]原池野球場のオープンを記念し オリックス対ソフトバンク 3月29日無料

投稿者 記者・ 山本裕

この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。

市とオリックス提携 2軍戦や高校予選も

 今年3月に、原池公園野球場がオープンするのに伴い、堺市とプロ野球のオリックス・バファローズは16日、野球場の活用やスポーツの普及を図るため、連携協定を締結した。オリックスは今後、同球場で年間2試合程度の2軍公式戦や、野球教室などのイベントを開催。3月29日にはオープンイベントとして、福岡ソフトバンク・ホークスとの2軍戦が開かれる。

 宮山台近くの原池公園野球場は約5000人収容で、府南部では最大規模の野球場。約30億円をかけて建設された。球場の命名権を「くら寿司」に売却しており、4月からの名称は「くら寿司スタジアム堺」になる。

 新球場は、オリックスの2軍公式戦のほか、高校野球の府大会などにも使われ、関西独立リーグの堺シュライクスも主催試合で使用する予定になっている。

 協定の提携は16日、堺市役所で行われ、永藤英機市長や球団を運営するオリックス野球クラブの湊通夫社長らが出席。

 湊社長は「南大阪には大きな球場が少なく、原池公園野球場は計画段階から完成を待ち望んでいた。プロの試合を間近で見て、多くの人に野球などスポーツに関心を持ってほしい」と話した。

観戦申し込みは 3月29日の試合は入場無料で定員は3千人。観戦には申し込みが必要。観戦希望者はファクスかメールで、住所・氏名・電話(ファクス)番号・メールアドレス、参加人数を記載のうえ、「オリックス観戦希望」と明記して市スポーツ施設課へ。FAX072・228・7454。メールsposetsu@city.sakai.lg.jp  希望者が多数の場合は抽選。問い合わせは072・228・7567 

記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年1月24日)時点のものです。

泉北・金剛さやまコミュニティでは、新しいお店の情報や季節の移り変わりなど、いろいろな情報を募集しています。
投稿・情報提供いただき、採用された方から抽選でプレゼントを進呈しています。お気軽に投稿してください。

広告
NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!