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新檜尾公園(新檜尾台2丁)は「春の桜、秋のメタセコイア」とうたわれる、樹木の美しさが際立つ風致公園。光明池駅の駅前から橋とスロープでつながっているにもかかわらず、面積は実に11万平方メートルという広大さ。実際に歩いてみると、メタセコイア並木の間を清らかな小川が流れ、カナダやアメリカっぽい雄大な空気感がある。小川の清らかさを物語るクレソンの群生、いろんな種類のキノコ、のびのびと飛び回る野鳥など自然を味わう材料が豊富で、「赤毛のアン」の世界を垣間見るようだ。小さな子どもにはおとぎ話のお城を模したようなダークグリーンの大型複合遊具、小学生には探検ごっこにもってこいな木立がある。
全世代におすすめなのは奇麗に整備された遊歩道。新檜尾公園だけでも赤坂公園、鴨谷公園、城山公園につながっているので、その日の気分や体力に合わせて様々なコースを作ることができる。ジョギングしてもいいが、眺めを楽しむだけのお散歩も最高だ。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年5月29日)時点のものです。