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府公社が桃教大と協定
3月8日、桃山学院教育大学は大阪府住宅供給公社と包括連携協定を締結した。泉ヶ丘キャンパス(槇塚台)に通う学生の安定的な居住と地域の活性化を推進することを目的としたもの。
茶山台団地(茶山台2丁1番、2番)の4・5階に入居した在学中の家賃を、2割減額する学割制度による入居促進、団地コミュニティ活動への支援、知的・物的資源の相互利用、PRなど。
学生の入居によるコミュニティ活性化を促進する茶山台団地は契約名義人のうち65才以上が46%を占めており、高齢化が深刻。若年者や子育て世代向けのリノベーションや、多世代交流スペースの設置など、様々な取り組みを行っている。今回の提携によって団地サイド・学生サイド共にメリットがあり、効果が期待される。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年3月22日)時点のものです。