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和泉市がみかん栽培を支援する人を養成する「和泉農業担い手塾」を開催。みかん栽培に興味のある人の参加を広く募っている。参加費は年間で500円。5月から来年3月まで、全10回開催。第1回目は5月15日。
同市は府内最大規模のみかん産地。しかし、高齢化や後継者の減少、販売価格の低迷などから栽培放棄園が増加しているという。
塾では、講義と実習を組み合わせ、みかん栽培に必要な基礎知識と技術を学ぶ。
講義は和泉市農業体験交流施設「いずみふれあい農の里」で、実習は同交流施設近くのみかん園で行う。講師は、みかん栽培農家と「泉州農と緑の総合事務所」農の普及課職員。
いずみふれあい農の里0725・92・3310、農林課0725・99・8125
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年4月19日)時点のものです。