創立30年になる、老舗の俳句サークル「俳句研究会」。
以前は、指導者がおり、何十人もの人で会は盛況だったが、指導者が亡くなり、現在のメンバーは7人。会の精神的支柱である、最高齢の岡野早雄さん(95歳・大野台)が、その深い知識と豊富な経験を生かして、指導も行っている。
毎月、お題を挙げ、それに沿った句を、一人5句ずつ提出。その中から、良い印象を持った句に投票する。11月のお題は「風邪」「落ち葉」「大根」。メンバーの詠んだ句を紹介する。
『風邪もまた 生きてる証 雲が行く』
『独り言 多くなりいて 冬支度』
会は和気あいあいとした中で進んでいく。岡野さんは体調を崩し、しばらく休養していたが、「会のことが頭から離れず、戻ってきた」と。岡野さんが戻ってきて、メンバーらも「帰ってきてくれて、本当にうれしい」と、笑顔がこぼれる。メンバーの高齢化と数の減少が、目下の大きな課題だ。
メンバー募集中。毎月、第1金曜日、1時~3時。狭山公民館で活動。参加費は月250円程度。初心者歓迎。見学・無料体験も随時。「俳句は生活に彩りを与えてくれます。一緒に楽しみませんか」と。問い合わせは、越智(おち)さん090・9690・6902
記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年2月2日)時点のものです。

