[富田林市]整備でとれた竹を竹炭や竹酢液に/竜泉・里山クラブ

投稿者 記者・ 吉田

生産品「竹炭・竹酢液」

5月にサークル記事で紹介した「竜泉・里山クラブ」は27年前から千早赤阪村小吹の竹林整備を行っている。その5年目くらいの竹を水分量が一番少ない10月頃に伐採し、気温が低い11~3月に活動基地で炭焼きして竹炭や竹ちく酢さく液えきを作っている。炭焼きとは炭焼き窯で蒸すことをいう(竹に直接火を点つけて焼くのではない)。

炭焼きすると、80センチ程の竹が縮んで50センチ程の竹炭ができる。竹炭はBBQなどの燃料材になるほか、防臭・除湿・水質浄化などの効果がある。「数年前は竹炭ブームでインテリアで飾られたりしたが、ブームは去った」と、メンバー。

炭焼き過程に生じる煙を冷却し、液体として回収したものが竹酢液の原液。タールや不純物が多く含まれ、黒っぽく濁っている。この原液をポリタンクで1か月以上静置して熟成させ、ろ過した後、蒸留して回収したものが竹酢液となる。初めは透明だが、空気に触れると薄い茶色に。スモーキーで酸っぱい匂いがする。精製作業には手間暇がかかり、1時間で抽出できる量は2リットルだという。竹酢液は虫よけ・土壌改良・植物の成長促進・消臭・うがい・入浴などに幅広く活用でき、自然素材で環境にも優しい。誤飲に注意し、希釈濃度・使用法を必ず守って使用を。詳細は同クラブホームページhttps://www.eonet.ne.jp/~r-satoyama/で。

竹炭、竹酢液の購入を希望する人は代表の北浦さん090・3862・5176へ。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年8月29日)時点のものです。

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