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7・8月南消防署 住居からの要請が4割
今夏、熱中症による救急搬送件数は、和泉市消防署では、7月47件(前年比14件増)、8月32件(前年比2件増)。
堺市南消防署では、7月33件(前年比19件増)、8月31件(前年比14件増)と昨年より大幅に増加した。今年は6月から猛暑が続き、堺市消防局管内での6月の熱中症による救急搬送者数は99件と過去最多となり、7月も平成30年に次ぐ多さとなった。
住居からの救急要請が40%と最多、65歳以上の高齢者が54%。新型コロナ第7
波と重なり、救急車と医療機関の逼迫が続いた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年9月19日)時点のものです。