昨年12月6日、千葉の幕張メッセで行われた「第53回バトントワーリング全国大会」で富田林中学校・富田林高校の両バトントワリング部がそろって金賞の成績を収めた。中学バトン部においては出場以来初の金賞受賞となった。
当日向かうバスの車中でも緊張感が漂っていたというが、見事プレッシャーをはねのけた。「夏や忙しい時期もたくさんの時間練習した積み重ねが実を結んだ」と、高校バトン部キャプテンの仙波真衣さん(2年)。
次は90点めざす
中学バトン部キャプテンの佐藤未咲さん(3年)は「ぎりぎりの点数だったので、改善点を見直して次回は90点に近づけたい」と更なる高みを目指す。全国大会にかける熱い思いが伝わってきた。中学バトン部は昨年7月末、大阪・関西万博に出演。その時は楽しんで演技できたそうだ。
両キャプテンにバトンの魅力を尋ねると、仙波さんは「全員で集団美を見せられるところ」、佐藤さんは「一人ひとりの表情が豊かで演技の世界観に引き込まれるところ」と話した。
取材時、中庭で高校バトン部の部員らが「お願いします」「ありがとうございます」と号令をかけ合い練習する姿は思いやりと結束感にあふれていた。高校2年生は引退をひかえ、文化祭で披露する練習に打ち込んでいるという。今後も両部の活躍から目が離せない。「新入部員を募集しています!(経験問わず)」とのこと。


