【記者のつぶやき】雨の日の遊び心、世代をつなぐ万博

投稿者 コミュニティ

記者のつぶやき

雨の日が続いている。毎日ジメジメ、空も暗くてなんだか気分まで沈みがちに。フローリングの滑りが悪かったり、洗濯物が乾かなかったりと、うっとうしく思うことも多いのだが。長靴を履き、大きめの傘を広げて歩くのは意外にも楽しい事を発見した。大粒の雨が傘に落ちるボツボツした音は、どこか心地良くて、ずっと聞いていたいような。ちょっとした〝遊び心〟で、水たまりを気にせずそのままザブンと通り抜ければ、子どもの頃に怒られた事なんかも思い出して、一人で笑ってしまったり。これを読んでいただく頃は梅雨明けかも知れないけれど。もし今雨が降っていて、うんざりした気持ちでいるならお試しあれ。

(記者・岩谷)


読者の方の「万博行ってきました」という投稿が増えています。

入場ゲートで並び、パビリオンに並び、食事でも並ぶ。とどめは帰りの駅までの大行列。「並ばない万博」はどこへやら?SNS上も情報があふれていて、それを見るだけでどっと疲れてしまう。

そんな中、拝読した19日号のH・Oさんの投稿「前の万博では母親に手を引いてもらい、パビリオンを見て回りました。時が過ぎ、今度は私が母親をサポートして見て回れたらと思っています」。家族の愛情が文面にあふれていて、温かい気持ちになりました。

(記者・浅利)

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年7月1日)時点のものです。

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