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乱開発を許さない!
①明正川を殺すな
約10年前、藍野学院・小山昭夫・竹中土木による大規模残土による開発は、広般な世論と堺市の緑地保全による努力で中止に追い込みました。今また突然復活させようとする動きは極めて残念です。鉢ヶ峯土地改良区の二工区は明正川を水源としており、保安林的奥地の山や谷が無くなれば日常的に水稲への水の供給はできません。
②上神谷米は壊滅的被害を受ける
過日の新嘗祭への米の献上を含む「上神谷米」に評価は、特筆すべき美味しさで好評を得ています。上流で残土による水の汚染は致命傷で、その結果生ずる風評被害は想像できません。
③環境保護の観点より
現在は明正川の氾濫は起きていませんが、鉢ヶ峯・泉田中とも河川管理道30cm位まで水位が上昇しています。保安林的山林が開発されれば河川の氾濫は必至です。東の法道寺川のホタルは有名ですが、実際乱舞に近いのは明正川です。上流の乱開発は考えられません。
大変なことになっています 取り上げてください
と10月15日に封書で匿名の方から。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年10月15日)時点のものです。