[金剛]中学生が模擬体験 近大病院で医療セミナー

投稿者 コミュニティ

この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。

 近畿大学病院で11月9日に「ブラック・ジャックセミナー」を開催。地域の中学生34人が参加した。参加者はオペ着に着替えて、自動縫合器を用いての再建体験や、超音波メスの体験をした。皮膚パッドで外科医の基本である縫合操作も学んだ。また、エコー診断体験や、AED用マネキンを用いた心臓マッサージ・人工呼吸体験、腹腔鏡トレーニングBOXを用いての鉗子操作にも取り組んだ。

 同イベントは、深刻な医師不足が懸念されている現代において、日本の将来を担う子ども達に、最新の医療体験を通じて「将来医療に携わりたい」という興味を持ってほしいと、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社が全国の医療機関と共催しているもの。同大学の特徴としては、約60人の専門職スタッフが、一人ひとりにきめ細やかに対応している点だ。

 「模擬体験を通して感じたときめく気持ちや、志を持ち続け、初心を忘れないでほしい。この経験が、将来医療関係の仕事に携わることにつながれば」と臨床教授・中居卓也さん。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年12月16日)時点のものです。

泉北・金剛さやまコミュニティでは、新しいお店の情報や季節の移り変わりなど、いろいろな情報を募集しています。
投稿・情報提供いただき、採用された方から抽選でプレゼントを進呈しています。お気軽に投稿してください。

広告
NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!