茶山台としょかんが4周年を迎える

投稿者 記者・ 冨尾

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 茶山台団地内にある集会所を活用したコミュニティスペース「茶山台としょかん」が4周年を迎え、11月23日・30日に本棚を新しく作り変えるワークショップを行った。
同としょかんは、15 年 11 月に大阪府住宅供給公社の団地再生事業の一環としてスタートし、子供を中心に住民が気軽に集まる場所として定着した。また同団地内に18年にオープンした惣菜屋「やまわけキッチン」、全戸配布の「としょだより」、月一回の「0円マーケット」、移動販売の「ちゃやマルシェ」など様々な取り組みを通じ、団地内のコミュニティがますます広がっている。
ワークショップ当日は、今年2月に団地内にオープンしたDIY工房「DIYのいえ」が協働し、参加した子供達は本棚やとしょかんの壁に色とりどりの色を塗った。「刷毛を塗るのは初めて」と、ぎこちない手つきで塗り始めた子供も、だんだんと腕をあげていった。側にいた大人達は「ここに住んでいる人は、みんな一つの家族のようです」と見守った。カラフルで使いやすい本棚が出来上がると、参加者から歓声があがった。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年12月5日)時点のものです。

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