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晴美台の「おおみ珠算教室」には春になると、生徒たちから続々と吉報が届く。
年中から同教室に通い、珠算7段・暗算8段をもつ葛野咲里さんは、みごと念願の医学部に合格を果たした。背景には、同教室での学びが生かされていたと振り返る。
トロフィーがずらりと並ぶ教室内には、競技大会での生徒らの成績や段位が張り出されている。生徒らは良き仲間であり、追いつけ追い越せのライバルだ。ハイレベルな仲間に囲まれ「段位をとりたい」「競技大会で勝ちたい」など、次々と新たな目標が生まれる。
そんな環境に身を置くなかで「立てた目標は叶えなければ気が済まない」性分になったと自己を分析する葛野さん。目標を叶える達成感を知っているからこそ、進路においても「諦める」という選択肢はなかったという。
そろばんを通して得た学びは、もちろん試験でも活かされた。限られた時間内の集中力、問題に向き合ったときの瞬発力、緊張に対する耐性は、教室や競技大会で自然と身に付いた。
指導者の大参さんは「一人ひとりの個性を引き出し、引き上げる」ことを大切にしているという。生徒たちは自発的に目標を見つけ、努力する。「高みを目指す心」は人間の本能的なものだと大参さんは語る。 教室の詳細や問い合わせは072・292・5381 http://www.omi-soroban.com/へ。
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「おおみ珠算教室」の過去の記事
- そろばんで計算や集中力を養う 挑戦する心を大切に(2020.02.19)
- 「第46回珠算競技大会」で多数入賞(2019.10.15)
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