自然に親しみ、仲間と語る シニア自然カレッジ、新年度の受講生募る

投稿者 記者・ 浅利

シニア自然カレッジフィールドワークの様子

フィールドワークの様子

シニア向けの自然学習活動を展開しているNPO法人大阪シニア自然カレッジが11月27日、和泉市で観察会を開催。秋の自然を満喫しながら、ドングリや冬芽の観察を行った。「自然に親しみ、仲間と語らい、楽しいシニアライフを実践しよう」と、同会では2年かけて座学とフィールド活動を行う。現在、新年度の受講生を募集している。

午前中は和泉シティプラザで座学。元高校教諭の出原茂樹さんが、午後に訪れる宮之上公園(まなび野)で観察できる樹木のドングリと冬芽について解説した。昼食後、徒歩で同公園へ。

参加していたのは1年目の約27人と見学の4人。自然観察がしっかり行えるよう少人数制になっていて、最高齢は80代半ばの男性。座学で学んだアラカシやシラカシ、クヌギなどのドングリを手に取って見比べたり、冬芽を近くで観察するなど熱心に学んでいた。

活動は月に3〜4回、水曜日に行う。受講料は保険料2千円と年4万8千円(1年目)、2千円と年3万8千円(2年目)。交通費などは自己負担。入会資格は屋外で1日5キロ程度歩ける人。先着順受け付け。

申し込みと問い合わせは竹中さん070・8440・3593

NPO法人大阪シニア自然カレッジ http://osnc.link

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年12月13日)時点のものです。

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