記者・ 岩谷
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富田林病院が昨年末、人工関節手術支援ロボット「ROSA Knee System（通称ロザ）を導入した。
ロザは、高齢者に多い「変形性膝関節症」の人工関節手術において、個々の患者の緻密なデータを算出。
従来の手術では、医師の経験や判断に基づき骨切りの量や人工関節の置換位置などを決める必要があったが、１ミリ、０・５度単位で微調整できるように。
手術中もリアルタイムに人工関節が安定する位置を表示、肉眼ではわかりにくい小さなズレも見逃さない。
以前から整形外科に力を入れてきた同病院。
人工関節センター長の花岡医師は、手術だけではなく、まずはしっかり信頼関係を築くことを心がけているそう。
「痛みが和らぎ、見違えるように明るい顔になる人も。やりたいことを諦めず、〝健康寿命〞を伸ばしていきましょう」と話す。
０７２１・29・１１２１（代表）
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以下の情報は2023/06/19時点のものです
大阪府済生会 富田林病院
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0721-29-1121
（代表）
- 住所
- 富田林市向陽台1-3-36
- 診療時間
- 9:00～12:00（土は11:00まで）
- 休診日
- 日・祝、土曜午後（第3土曜休診）
※１ 土曜は11:00まで
記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年3月24日）時点のものです。
