トランポリンの勝ち抜き戦児童ら49人が難易度別に/狭山市長杯

投稿者 記者・ 山本こ

第22回大阪狭山市長杯トランポリン大会

昨年11月末、大阪狭山市立総合体育館で、大阪狭山市トランポリン協会主催「第22回大阪狭山市長杯トランポリン大会」が開催され、小学生を中心に49人が参加。日頃の練習の成果を競った。

大会では、技の難易度別に5つのクラスに分けられ、1対1で、一人ずつ演技を披露。3人の審判が、高く跳び、元気よく演技ができたかを基準に、どちらがより良い演技をしたかをジャッジする、勝ち抜き戦形式で行われた。子ども達は緊張した面持ちで演技に挑んだが、最後まで演技をやり遂げた際には、大きな拍手が送られた。

大会後の表彰式には、大阪狭山市のマスコット・さやりんが登場。「ミスをしてしまった」と落ち込んでいた子も、さやりんの姿に大喜び。各クラスの上位入賞者には、さやりんから賞状とトロフィーが贈られ、子ども達の笑顔と歓声が会場中にあふれた。

同協会では、日本体操協会認定のコーチが指導。ブレイキン男子日本代表で、パリ五輪に出場する半なか井らい重幸さんも、同協会下のジュニアトランポリンクラブに所属していた。楽しくバランス感覚と体幹が鍛えられると人気。

問い合わせは、杉浦さん(くみのきさくら整骨院内)072・205・4141

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年3月13日)時点のものです。

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第22回大阪狭山市長杯トランポリン大会
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