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御年85歳の継国加代子さん(近畿自彊術<じきょうじゅつ>友の会副会長)が自ら指導する「自彊術」090・8750・9998。
自彊術は100年以上前に生まれた日本最初の健康体操。31動作(約20分)を続けることで健康増進に努める。血流を良くして免疫力を高める、と大正時代のスペイン風邪流行を機に広まった。反動や弾みを利用するので誰でも無理なく出来る上、内蔵の位置を整え、骨を丈夫にすると現代でも人気が高い。
継国さんは「全身整うので私自身は3年で体質が変わり、85才の現在も薬無しで元気に生活出来ています。体力に合わせて自分のペースで続けるのがコツです」と語る。
青葉会館・シティプラザ3F和室など、継国さんが指導する各教室の曜日・時間は近畿自彊術友の会HPに掲載されている。参加費は教室毎に異なるが、1回当たり千円前後。全教室マスク着用、運動できる服装、飲み物・タオル持参。問い合わせは電話で。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年11月4日)時点のものです。