新品種がぞくぞく登場サミット提供のジュースも／中村オリジナルぶどう園

記者・岩谷

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河内長野市小山田町の「中村オリジナルぶどう園」０７２１・21・４８０８が今年も店開き。赤や黒のオリジナル品種を中心に、味の好みや予算に応じて選ぶことができる。最近は皮ごと食べられる品種が人気で、「ウインク」や「マスカットビオレ」などは、大粒で糖度も高く進物用にもおすすめ。独特な形と色が女性の指先を連想させる「マニキュアフィンガー」も数年ぶりに登場。甘さと酸味を兼ね備え、まるでりんごのような食感が人気の品種。まだ名前の無い新品種も店頭に並ぶので、こちらを楽しみにしている人も多い。

また、オリジナル「ぶどう１００％ジュース」は砂糖・保存料・添加物不使用のこだわり仕様。６月のＧ20サミットで提供され、各国首脳も味わった。７２０ミリリットル１５００円、１８０ミリリットル１本４５０円、３本１２００円。９〜18時。シーズン中無休。