[堺市南区・堺区]境内に風鈴を飾る神社増える

投稿者 記者・ 浅利

多治速比売神社の風鈴

近年、夏のお参り「夏詣(なつもうで)」期間中に、風鈴を境内に並べて飾る神社が増えてきた。

風鈴は古来より、魔よけとして用いられ、音によって邪気をはらい、身や家を守る意味があったとも言われている。

境内で風鈴の音に耳をかたむければ、ひと時の涼やかさが感じられ、お参りすることで心も清々しくなるようだ。(強風の日は風鈴を取り外す場合あり)

美多彌神社

参道に色とりどりの風鈴を並べて吊るしている。072・297・1179

多治速比売神社

拝殿前の左右などに並んでいる。願い事を書く短冊や、風鈴柄の「風鈴守り」授与も。短冊は期間終了後にお祓いの上、お焚き上げ。072・297・0726

開口(あぐち)神社(堺区)

西門参道を風鈴参道に。祈願風鈴の授与あり。夏詣の限定御朱印は8月15日まで。072・221・0171

蜂田神社

「風鈴まつり」は8月31日まで。奉納された風鈴が、昨年は1350個並んだ。21日10時〜12時には、イベントも。大阪商大堺高校の女子ダンス部、軽音楽部によるパフォーマンス、ゆかたファッションショーなど。072・271・1355

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年7月17日)時点のものです。

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多治速比売神社の風鈴
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