豊かな自然が残る堺市南部の鉢ヶ峯で活動している「鉢ヶ峯の自然を守る会」が、第35回となるホタルの観察会を開く。堺市内でも数か所しかない自生のホタルが見られる場所に案内。毎回、ゲンジボタルの光の乱舞に大人も子どもも、歓声をあげるという。
同会では毎年5月20日~6月20日に、あらかじめ設定したルートで頭数のカウント調査を行い、地域の生息状況を把握してきた。この5年間のホタル発生ピークは6月初めだという。
観察会は31日(雨天の場合は6月1日)、現地に午後7時集合、午後8時45分ごろ解散予定。駐車場あり。参加費大人300円、小学生100円(保険、資料代)。事前参加申し込み制、先着約60人。往復ハガキに、参加希望者全員の住所・氏名・年齢を記入して、〒590-0143 堺市南区新檜尾台2丁2番4号121野口隆司気付 鉢ヶ峯の自然を守る会「ホタル観賞会」係まで。22日必着(会員優先のため、会員は朱書で会員と明記)。参加の可否、詳細は5月下旬に返信ハガキでお知らせ。
問い合わせは野口さん072・299・7406
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年5月15日)時点のものです。