富田林の初夏の風物詩「石川のこいのぼり」。約400匹もの鯉が大空を悠々と泳ぐ姿は圧巻。場所は石川河川敷 川西グラウンド(昭和橋の下流)。今年の掲揚は5月10日まで。
本活動は1984年に地域住民によって始まり、ボランティア団体「こいのぼり夢の会」が長年続け、2024年から富田林市観光協会主催の行事となった。 鯉のぼりを揚げている竹は35本。毎年切り出して乾燥させて使用する。高さ約10メートルの竹に12匹ほどの鯉が泳ぐ。全国から寄付された使わなくなった鯉のぼりを活用している。
こいのぼり実行委員長の占部さんは「毎年30~50人の方から寄付があり、当年に寄付されたものをなるべく揚げるようにしている」と話す。当年の寄付者は観に来る傾向があり、自身の鯉のぼりを見つけているという。寄付者の手紙から、鯉のぼりに込めた思いが伝わる。中には、「子どもを交通事故で亡くし、揚げてもらってうれしい」という手紙もあったそうだ。
5月2日の10~3時、「石川こいのぼりフェス2026」が開催。キッチンカー、飲食ブースが出店。鯉のぼりを眺めながら、富田林のグルメを食べてのんびり過ごしませんか。
▽近鉄長野線川西駅から徒歩約10分。無料駐車スペースあり(土日祝は混雑見込み)
フェスに関する問い合わせ=富田林商工会内富田林市観光協会0721・25・1101
記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年4月26日)時点のものです。




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