「赤坂台5丁で路上の車に傷つけ続出」と、本紙9月12日号4ページで掲載した件で、5丁自治会が2月に設置した防犯カメラが役立った。
日頃から防犯意識の高い同自治会。昨年、当時自治会長の相澤まちさんが防犯カメラを設置することを提案。5丁自治会報6月号で同住民にアンケートを実施、10月の臨時総会で審議し賛成多数でカメラ設置が決定した。そして今年2月に集会所横など丁内8か所に設置した。費用は自治会費より205万円を支出、なお赤坂台校区連合自治会(街頭防犯カメラ設置事業補助金)から30万円を受け取っている。
防犯カメラには犯人が映っており、南堺警察署では映像記録が犯人特定に多いに役立ったということだ。「これからも安心・安全のまちづくりに努めたい」と相澤さん。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年10月12日)時点のものです。