特定外来生物クビアカツヤカミキリによる被害や老木化で2024年度から今年6月末までに南区では千本を超える桜が伐採された。
泉ヶ丘公園事務所管内の公園や緑道などでの伐採と処分費用は、2年3か月でおよそ4千万円に上った(=表参照)。
24年度に146本だった伐採数は、25年度には515本と一挙に3・5倍に増え、今年度は6月末時点で既に137本が伐採されている。
地区別でみると、新檜尾台が115本、御池台が109本、晴美台が103本で、住みなれた人の目には、公園や緑道の景色が一変するほどの伐採数だ。
街路樹の伐採は171本
また、南区における街路樹の桜の伐採数は、25年度だけで171本で、市立学校敷地内でも同年度に54本に上った。
これらを合算すると、ここ2年余りのうちに南区だけで、少なくとも千本以上の桜が失われたことになる。
一方、市土木部、公園緑地部の調べによると、昨年度南区で植樹された桜の本数は18本(街路樹としてはゼロ)うち寄付による植樹が16本だった。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年8月19日)時点のものです。


