南消防署では「出前講座」として、防火防災・救命・実技講習などを出張で行っている。各種施設や団体などからの依頼を受け、要望に合わせて地域担当職員が約1時間の講習を行う。
8日には、堺カントリークラブ(豊田)で実施。毎日400人以上が来場するゴルフ場で、熱中症や室内外の気温差による体調不良など、いざという時のために依頼したという。
講習には従業員12人が参加。はじめに東日本大震災の映像を視聴し、今後いつ起きてもおかしくない南海トラフ地震への心構えについての説明があった。南区の住民13万人に対して消防車は5台しかない現状から「緊急時は自助・共助が大切。自分の命は自分で守る意識を持ってほしい」と。
また心肺停止になった場合には、家族や身近にいる人が心肺蘇生を行い命を守ることが重要であり、倒れている人を見た際に行う7つのステップを学んだ。
さらに、AEDの正しい使い方や心肺蘇生の方法を実際に体験し、疲れにくい姿勢などのコツも職員から伝授された。参加者らは「話を聞くだけでなく、実際に体験できてよくわかった」と好評。「以前に受けた講習よりわかりやすく、とても良かった」と従業員の奥久人さん。
出前講座は随時受付中。
問い合わせは、南消防署072・299・0119
Information
以下の情報は2023/06/22時点のものです
南消防署
- 電話番号
- 072-299-0119
- 住所
- 堺市南区原山台1丁14番1号


