堺登美丘ライオンズクラブが創立60周年記念事業「米作りを通して学ぶ食育」の一環で6月14日、陶器北自治会館(中区)近くで田植えを行った。10年前に開催し、今回2回目の同事業。
堺市内のこども会で募った約60人、保護者合わせて約120人が参加。初夏の暑さの中、田植えをした。
子ども達は、横1列に並び列を保ちながら稲の苗を2時間程かけ植えた。素足で入る田んぼに「気持ち悪い」と始めは怖がる姿も見られたが、慣れると走っている子もいた。手植えしたのは200坪ある広い田んぼの一部で、残りはトラクターで苗を植えていった。
日頃の田んぼの管理は米作りに精通する専任者が行い、稲が少し育った後、合鴨農法を取り入れ無農薬で育てる。また鴨が逃げ出さないよう、参加したライオンズクラブ会員40人で田んぼをネット柵で囲う作業をしていく。
9月に草刈り、10月に稲刈りを今回参加した親子で実施予定。収穫後は精米した米を参加者に分ける。参加した小学3年生の女の子は「楽しかった」や「面白くて泥が気持ち良かった」などの感想を話した。
同クラブ会長の西上孔雄(よしお)さんは「これは大変な作業。今、お米も貴重な食べ物になっている。稲作を通じて、食育の取り組みをやっていきたい」と話した。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年7月5日)時点のものです。




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