[堺市]南海泉北線、IC連絡定期の範囲拡大 天下茶屋や難波経由も1枚で乗車可能に

投稿者 記者・ 横山

南海電鉄・泉北高速

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合併が決まった南海電気鉄道と泉北高速鉄道。4月1日から泉北高速各駅で発売しているIC連絡定期乗車券発売範囲を拡大する。

現在、泉北高速各駅(深井、泉ケ丘、栂・美木多、光明池、和泉中央)では大阪メトロ(中百舌鳥駅接続)とのIC連絡定期乗車券を発売。

それに加え、大阪メトロとの接続駅(難波駅・天下茶屋駅)を追加することにより、梅田や堺筋本町などへも1枚のIC定期乗車券で乗車できる。また、JR西日本、近畿日本鉄道、京阪電気鉄道、阪急電鉄、阪神電気鉄道とのIC連絡定期乗車券を新たに販売する。

両鉄道会社は昨年10月、鉄道事業の合併認可申請を行い、国土交通大臣から認可を受け合併が決定。4月1日からは「泉北高速鉄道線」は「泉北線」として南海電鉄の路線として営業する。合併によるダイヤ変更はない。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年3月5日)時点のものです。

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