2月15日から泉北高速鉄道の和泉中央駅で駅係員と音声通話や文字による対話が可能になるインターフォンサービス「おもてなしガイドpowered bySoundUD」の実証実験を実施している。ホームや改札口付近に設置されている「トリガーボード」にスマホをタッチまたはQRコードを読み込んでシステムにアクセス。
同システムは音声対応だけでなくキーボード入力での文字のやりとりや自動翻訳機能による多言語にも対応しているという。耳の聞こえづらい人や海外からの乗客も利用しやすい。
Q&A形式で回答を確認できる他、解決しない時は「係員に問い合わせる」を選択。通話画面が表示され、駅係員と「通話」もしくは「文字のやりとり」ができる。なお、パケット通話料は本人負担。専用アプリのダウンロードは不要。
実施期間は5月14日まで(予告なく延長、短縮あり)。
問い合わせ=泉北高速鉄道運輸部運輸業務課0725・57・3000(平日9時半〜5時半)
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年2月28日)時点のものです。