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24年春、泉ケ丘駅前に移転・開設予定の近畿大学医学部と附属病院と駅を結ぶ歩行者用陸橋「くぬぎ橋」の架け替え工事が、田園公園跡地周辺で始まった。現在は陸橋東側で基礎工事が行われており、夏頃には西側でも工事が始まる予定。病院の開設に合わせた完成を目指している。
くぬぎ橋は泉ケ丘駅前の「ジョイパーク」など商業施設と田園公園を結ぶ陸橋で、現在の橋は長さ約38メートル、幅約4メートル。医学部や附属病院の開設後、患者や職員、学生ら歩行者の増加が予想されることから、南側に新たに幅6メートルの新しい陸橋を設置し、架け替えることになった。
陸橋は新病院のペデストリアンデッキ(高架歩道)に接続し、そのまま病院に入ることができる。
橋台と橋脚を設置する工事は12月末まで行われる予定。その後、23年頃には供用を開始する。
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記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年5月28日)時点のものです。