記者・ 冨尾
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広々とした芝生広場でゴルフクラブを振るのは「泉北晴美台ターゲットバードゴルフ倶楽部」のメンバー。バドミントンの羽が付いた合成樹脂性ゴルフボールを打ち、傘を逆さにしたような形のホールに、ふわりと高く打ち上げて入れる。泉北ニュータウンのほか、和泉市や貝塚市、大阪市からも多数参加する。レベルは初心者から全国大会優勝者まで様々だが、一緒に楽しくホールを回る。
コロナ禍で練習が思うようにできない時期が続いたが、５月22日に久しぶりの定例会が開かれた。登録者の半数の約40人が集まり、優勝を目指し競い合った。バンカーや木など障害物がある変化に富んだコースで、一喜一憂するメンバー。ナイスショットでも惜しいミスショットでもわきあいあい。「ゴルフも車もやめたけど、これはみんなと楽しんでいる」と高齢の男性。「整備された美しい芝生の上でできるのも役員さんのおかげ。感謝しています」と、多くのメンバーが、役員へねぎらいの言葉も。
「気持ちのいい場所で仲間づくりと健康づくりをしませんか」と会長の是洞翼（これとうたすく）さん。平日９時〜11時半、土・日・祝９時〜３時、晴美台コミュニティ広場で。整備費一日１００円（ビジターは一日２００円）。
連絡先＝是洞さん 090-2288-5782
記事中に掲載されている情報は掲載日（2022年6月9日）時点のものです。
