記者・ 松林
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「市職員だ」と名乗り還付金などでＡＴＭへ誘導
４月２日昼、高倉台地区の高齢者宅に、市役所職員をかたる人物から「還付金がある」と不審な電話。
４日午前、城山台地区の高齢者宅に、区役所保険課の職員をかたる人物から「還付金がある」というニセの電話。その他「保険の還付金関係の書類が届いていないですか」というニセの電話。
５日午前、鴨谷台地区の高齢者宅に、区役所保険課の職員をかたる人物から「医療費の還付金があります。どこの銀行の通帳をお持ちですか」と預金口座を聞き出そうとする不審な電話。
現在、多くかかってくるアポ電は、役所の職員などをかたり「還付金がある」「ＡＴＭに行って」という内容の電話。アポ電は、同じ地域で連続発生する傾向にあるので注意が必要。同署では、安まちメールを配信し警戒にあたった。
不審な電話は、一旦電話を切り、家族や友人、警察に「確認、相談」を。
▽「ＡＴＭで還付金」は詐欺！▽暗証番号は教えない！▽キャッシュカードや現金は渡さない！
記事中に掲載されている情報は掲載日（2022年4月17日）時点のものです。
