[堺市南区]三原台小で防犯・交通安全の教室 死角と内輪差を学ぶ

投稿者 記者・ 松林

三原小交通安全・キャリア教育

10月22日、三原台小学校校庭で、南堺署による2・3年生を対象にした交通安全教室と防犯教室、6年生を対象にしたキャリア教育が行われた。

交通安全教室は、南海バスの協力で本物のバスを使用し、バスの運転席から見えない「死角」を知るために、児童らが運転席から見える場所、見えない場所を体験。また横断歩道手前で信号待ちすることを想定し、バスが左折した際に「内輪差」によりタイヤに巻き込まれる危険な場所をバスで確認した。

続いて生活安全課から誘拐に関する紙芝居を使った防犯教室が行われ児童たちは熱心に取り組んでいた。

キャリア教育として、いろいろな職業を調べる授業の一環で6年生は、南海バスの職員と南堺署総務課の職員に質問を行った。

バスの職員には「大変だったことや、心に残っていること」「運転手になるためにやっておいたほうがいいこと」など。警察職員には、「刑事ドラマは見ますか」「警察の仕事の種類について」「警察官になるために大切なこと」など、子ども目線からの純粋な質問に職員は丁寧に答えていた。

最後に白バイとパトカーの見学を行った。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年11月26日)時点のものです。

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