コンビニのもう一つの顔、子どもなどの駆け込み場所である「セーフティーステーション」を確認しながら地域をパトロールしようと、南堺署と南堺コンビニエンス防犯協議会による「コンビニスタンプラリーパトロール」の第二弾が10月20日に開催された。
髙橋署長はじめ署員、各コンビニ代表、南区副区長、南消防署黒田署長、パトランSEMBOKU、みなともネット、南堺防犯協会他ボランティアや一般参加の親子ら約100人以上が参加。スタンプラリー用の腕章を付け10時にビッグバン前交流広場を出発した。
大蓮公園内の泉ヶ丘公園事務所前のテント下でミニストップ堺美木多上店、若松台の緑道を抜けてローソン堺若松台店、その後セブン-イレブン堺豊田南店、ファミリーマート栂・美木多駅前店、ゴールの南堺署まで、スタンプをもらい配布された飲み物を飲んで休憩しながら約3キロの道のりを、約1時間〜1時間半かけて各自マイペースで楽しみながら完歩した。
それまでの猛暑から一転、気温が一気に下がったこの日は絶好のウォーキング日和。ゴールの南堺署では各コンビニからのプレゼントとしてお菓子や食品などが配られた。
店の垣根を超えたコンビニの防犯活動と南堺署が中心となり、各地域のボランティアなど官民それぞれの立場で南区を守る人達が集まり、多くの親子連れらと交流することで安全安心な街づくりへの思いを確認したひと時となった。ちょっとおせっかいになって声をかけ皆さんで地域を守りましょう」と被害防止を呼び掛け、清水さんの親しみやすい人柄と地元愛に溢れるトークに通行する人も足を止め聞き入っていた。
セレモニーには南区の中山区長や南堺防犯協議会・コンビニ防犯協議会・パトラン泉北・みなともネットの他、ハニワ部長も参加。白バイの展示や啓発品の配布も行われた。