4月16日、逆瀬川の高齢男性宅に年金機構をかたる人物が電話をかけ、「未払いの年金100万円がある」と言ってATMに誘導され、男性は相手の指示に従い100万円を振り込んだ。その後通帳を確認し、振り込まれたはずが振り込んでおり、詐欺だと分かった。
各地で不審な電話相次ぐ
4月3日午後、原山台の住民宅の留守番電話に「手続きの期限が過ぎている。国民年金の受給を停止する場合がある」などの自動音声が残っていた。
4月8日午後、赤坂台の住民宅に、総務省の職員をかたる者から「あなたの名義で不正に電話が購入されている。愛媛県警察のLINEを教えるので登録してください」と不審な電話。
4月10日午前、高倉台の住民の携帯電話に、「+42」で始まる番号で警視庁の警察官をかたる男から「あなたの銀行口座が不正使用されている。今から東京に来てください」などの不審な電話。
4月11日午後、庭代台の高齢者宅に南区役所の職員をかたる男から「医療費の払い戻しがある。どこの銀行の口座を持っていますか」などの不審な電話。
4月11日午前、和泉市の住民の携帯電話に警視庁捜査二課「スズキ」と名乗る女から、「080」から始まる番号で「あなたの楽天カードが宮城県で押収された」との不審な電話。
4月9日午前、和泉市に勤務する人の携帯電話に情報機関職員をかたる男から「あなたの口座から147万円が不正に使われている。あなたの情報が漏れています」などと不審な電話。その後「新宿警察署サクライ」を名乗る男につながり、ビデオ通話に誘導され個人情報を聞かれた。