[堺市南区・和泉市]1〜6月の和泉署、救急件数前年比416件増

投稿者 記者・ 松林

救急車のイメージ

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2024年1月〜6月、堺市南消防署管内での火災件数は11件(前年比1件減)。火災原因のトップは昨年同様電気機器関係で、続いてたばこ。以下ストーブ、コンロ、放火疑い。

救急車の出場件数は4453件(前年比144件増)で年々増加傾向。また6月〜7月29日までの熱中症は39件。

和泉市消防署管内での24年1月〜6月の火災件数は25件(前年比4件増)。火災原因のトップは電気関係、続いてたばこ。以下天ぷら油、焼却行為からの移りなど。救急車の出場件数は5514件(前年比416件増)で増加傾向。

熱中症の搬送大半が高齢者

また4月29日〜7月16日までの熱中症による救急搬送は48件で昨年の1・5倍に増加。和泉市消防署によると、市内の熱中症での救急要請は高齢者が大半を占め78%。また発生場所は住居内が44%、路上が23%(速報値)。

今夏も7月に入り酷暑による熱中症での救急搬送が各署で増加。引き続き水分塩分の補給やエアコンの利用など熱中症対策に注意を呼び掛けている。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年8月20日)時点のものです。

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