4月25日午後、鶴山台の高齢者宅に電話会社をかたる男から「あなたの電話が停止される。東京の新宿であなた名義の携帯電話が契約されているが、心当たりはないか」などと不安をあおる電話があり、携帯電話番号や名前などの個人情報を聞かれた。
さらに相手は「警視庁捜査二課にこちらから連絡しておくからまた電話がある」と電話を切った。その後「警視庁本部ナカタ」をかたる男が「暴力団に電話をしたことがあるか。暴力団に知り合いはいるか。暴力団があなたから通帳を買ったなどと言っている。東京地検からも電話が入る」などと言い、「東京地検のイマナカ」をかたる男からも暴力団との関係を疑う内容の電話がかかってきた。
和泉署は安まちメールを配信し注意を呼びかけた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年6月9日)時点のものです。