4月後半、日中の気温が高くなってきたことから和泉市消防本部は、熱中症への注意を呼びかけている。
熱中症かもと感じた時は、涼しい所で身体を休めながらゆっくり水分補給を行う。氷を首筋やわきの下、太ももの付け根部分、足首など動脈が通る部分にあてることで効果的に身体を冷やすことができる。
屋内でも発症のリスクは十分あるため、エアコンや扇風機を上手に活用し過ごしやすい室温を保って過ごす。
「めまいや立ちくらみ、頭痛や吐き気、更に重度の症状になると意識がはっきりしなくなり緊急を要するため、救急車の要請を」と同署救急隊。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年5月10日)時点のものです。