春の交通安全運動に伴い南堺署は5日午後、アクロスモール泉北イベント広場でキャンペーンを行った。
森川大輔署長はじめ、南堺交通安全協会、南堺地域交通安全推進委員協議会、南区中山区長他来賓が参加し開会。今回は、高齢者の交通事故防止対策として泉北郵便局と協力し「STOPながら運転」などと書かれたステッカーを警察署から交付し配達のバイクに貼り注意を呼び掛けた。
また大阪経済大学人間科学部教授の髙井逸史さんとゼミ生が開発した、安全運転のために必要な認知機能低下を抑える「考えるエクササイズ」を行い、多くの買い物客らが足を止めて髙井さんとゼミ生の指導の下、一緒に身体を動かした。脳を活性化させ身体機能を高め運転技術の向上が期待できるこのエクササイズは、自治会などでの交通安全教室で実践中。府警公式YouTubeでも配信。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年4月29日)時点のものです。