知り合った男からの投資話で、高齢女性が4600万の被害
1月14日夜、高倉台の高齢女性が出会い系サイトで知り合った男に投資話を持ち掛けられ、女性は2月5日までの間に、相手が指定した口座に数回に分けて合計4600万円を振り込んだ。その後、刑事から連絡があり詐欺だったと気が付いた。
なりすましの有名人を信用
2月8日夜、茶山台の高齢男性のフェイスブックに、有名女優を名乗る女からメッセージが届いた。信用した男性はLINEでやり取りを始め、プレゼントがもらえると言われたため連絡先を教えた。 その後、女から「税関で引っかかったから10万円必要」「テロに関与していない証明がいる」などと言われ、男性は数回に分けてアップルギフトカード合計265万円分を購入させられた。最後に購入した店で店員から「詐欺じゃないですか」と指摘を受け、だまされていたと分かった。
銀行員かたる人物から「口座が制限」
2月18日夕方、はつが野居住の男性の携帯電話に銀行員をかたる人物から「お客様の口座が制限される場合がある。お知らせ内容のご確認をお願いします」とメッセージとURLが届いた。
男性がURLをクリックすると、住所・氏名・キャッシュカードの口座番号・暗証番号などの個人情報を入力する画面が現れた。信じた男性はそれらを入力して口座からお金をだまし取られた。
和泉署では安まちメールを配信し注意を呼び掛けた。