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昨年6月頃、南区内の高齢女性宅に、「老人ホームの入居権がある。入りますか?入らないなら他の人に権利を譲りませんか」と電話があり、女性はいらないから権利を譲ると答えた。その後、金融庁をかたる人物から電話がかかり「名義貸しは違法。無実を証明するためにはお金が必要」と言われ、女性は指示に従い11月までの間に3回にわたり合計1千万円を宅配便で送らされた。
「還付金ある」と140万詐欺
2月11日昼、南区内の高齢女性宅に市役所の健康保険課をかたる人物から「還付金がある」と電話があった。女性はATMへ誘導され指示に従って操作し現金140万円をだまし取られた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年3月12日)時点のものです。