1月29日昼、庭代台の70代男性がパソコンを使用中、ウイルスを検知したと警告が画面に表れ、表示された番号に電話をかけると、修理費用としてアップルギフトカード4万円分の購入を指示された。
裏面の番号を相手に送ったが「入金エラーです。もう一度送ってください」と今度は8万円のカードを要求。
同様に次は16万円と要求は続き、男性はコンビニ4店を巡りアップルギフトカード100万円分とビットキャッシュ30万円分を購入させられた。
パソコンのゲーム中に表示
また、2月9日10時頃、和泉市在住の男性が自宅でパソコンでゲームを遊戯中、突然画面が動かなくなり「ウイルスに感染した」と警告画面が表われた。
表示された0101から始まる番号に電話をかけると、片言の日本語を話す若い男が、プログラムを遠隔でインストールするよう指示し、男性はウイルス除去のサポート費用を請求された。
これは、「サポート詐欺」の典型的な手口。話には乗らず電話を切り電源を切るなどして対応を。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年3月9日)時点のものです。