南堺署管内では、昨年夏頃から瓦の業者が修理を勧める不審な来訪が数件報告された。
点検を装って室内を下見の可能性も
悪徳な業者である可能性もあるが、住宅強盗の犯行前にリフォーム業者などになりすまして自宅に入り点検を装って室内を下見する場合もある。
首都圏では住宅強盗事件も多発しているため、同署では来訪者には十分注意し安易に室内に入れずインターホン越しに対応するよう呼び掛けている。
また防犯対策として、犯人が嫌がる4原則「音・光・時間・人の目」を挙げている
①ドアや窓に大音量の警報器を付け音で威嚇
②玄関前や駐車スペースにセンサーライトの設置を
③犯人は5分以上かかると諦める。窓やドアは頑丈なものにし窓に防犯フイルムを
④住民同士で挨あい拶さつし防犯意識の向上を。
「自分の命を守ることが一番大事。緊急時はすぐに逃げて110番通報を」と同署生活安全課。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年1月18日)時点のものです。