記者・ 松林
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４月12日、美木多小学校で南堺署が下校時に防犯指導を行った。
12時頃、子ども達が順番に下校を始めると下駄箱で待っていた府警キャラクター「フーちゃん、ケーちゃん」が、軽快な音楽に乗って手を振り、府警本部の安全教育指導班と共に「知らない人にはついて行かない、怖いと思ったら走って逃げよう」と呼び掛けた。
また昇降口では、南堺防犯協会田中会長や地域の見守り隊のメンバー、同署生活安全課署員が、プラカードを持ち、「怖いと思ったら防犯ブザーを鳴らそう、大きな声を出そう。まっすぐお家に帰ろう。帰る時間を守ろう」などと安全に下校するように呼び掛けた。
美木多小学校は南区内で一番校区が広く児童数も多い。「地域の見守り隊の方々には大変お世話になり感謝しています」と大井教頭。
「不審者を見たり遭遇した際は、走って逃げて大人に知らせ、警察に通報をお願いします」と同署生活安全課。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年5月15日）時点のものです。
