記者・ 松林
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2022年１〜12 月、堺市消防局管内の火災件数は２０３件（前年比30件増）で死者８名（前年と同じ）。
火災原因の１位は放火（疑い含む）が35件、次いでコンロとたばこが25件ずつ。
次に配線器具が20件、電磁配線が14件だった。
また、南消防署管内での火災件数は25件（前年比11件増）で死者はゼロ（前年比１名減）。
同署管内での火災原因は、電気機器と配線器具が４件ずつ、次いで放火（疑い含む）３件だった。
一昨年はコロナ禍もあり同署管内、堺市全体としても大きく減少していた。
救急出場件数については、堺市消防局管内で６万７６２５件（前年比１万２３０９件増）。南消防署管内では９２５８件（前年比１５０８件増）。
コロナ禍の一昨年は減少したものの、救急搬送件数は増加傾向にある。
和泉市消防本部管内での、昨年の火災件数は36 件（前年比７件減）で、火災原因のトップは、焼却行為（野焼きなど）、電気機器・配線、たばこ。
救急出場件数は、１万２１８件（前年比１６４４件増）だった。（いずれも数字は１月12日現在の速報値）
記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年1月28日）時点のものです。
